どせいの日記

たんぽぽ〜〜〜〜〜!!!

零票確認にいってみよう 2022.7.10

おはようございます、どせいです。
本日は参議院選挙の投票日です。
みなさん、清い選挙してますか?


わたくしも民主主義国家NIPPONで生きる身として
一度はやりたかったこと。
零票確認」をしてまいりました!

零票確認とは、投票開始前の投票箱に何も入っていないことを確認する行為。
数年前からTwitter零票確認ガチ勢と名乗る方々が
投票日の朝早くにワイワイしてます。
適度にくだらなくてちょっと面白そう!


今年転居してから投票場所の学校が家の目の前になったので
普段は朝弱い私にも
ついに機会がやってきたわけです。


投票開始は午前7時ーーー戦いが始まるーーー


5時30分、朝起きて雨が降ってることを確認。
日光アレルギーゆえ、晴れじゃないことが大事。
涼しいし、零票確認ライバルへの牽制にもなる。


5時50分、正門到着。まだ開いておらず、人っ子一人いない。

なぜかこれしか写真撮ってない
ポスターとか撮ればよかった


6時、入口がここであってるか不安になる。
蚊に2か所刺される。


6時15分、選挙スタッフが裏門からちらほら入っていくのが見える。
裏門に並び直すか迷うが、正門が一般投票人の入口だろうと信じて待つことに。


6時45分、正門から入ろうとしたおじいちゃんスタッフが
いつもはここ開いてるんだがな〜おーい開けてくれー!とデカい声で呼びかけてくれたおかげで
生真面目そうな役人さんが気づき、ついに正門が開く。


雨ですし軒下で待ってていいですよーと言われ
体育館の玄関先にいくと…


先客おるやんけ!!!


どうやら裏門が先に一般開放されており、
男性が1人、先に体育館に到着していたのでした。😢

痛恨の判断ミス…


しかし彼は裏門が先に開くことを読んでいる
この地域の選挙を知り尽くした真のガチ勢だったのかもしれません。
朝早く正門に並ぶ程度では到達し得ない領域…
完敗です。
彼に内心大きな拍手を送りました。


6時55分、ここまでで並んでいる投票人は5名。
真ガチ勢男性、私、50分くらいに来た「寝坊したけどあわよくば」風の若者、老夫婦 の順。

ガチ男性と私に、役人さんから声がかかる。


「門が開くのが前後したので、どちらが先かわかりませんが…零票確認したい方いますか?」


挙手制!?!!!???
私は無論手を挙げる!そのために来ましたんで!
ガチ男性もそれを見て慌てて手を挙げる。
そこで日和るなよ!
私を出し抜いておいて確認したくないわけねーだろ!

結局、選挙区の箱と比例代表の箱をそれぞれ確認することに決まりました。


6時58分 開始までのカウントダウンが始まる。
秒数をデジタル音でぽっぽっぽっぽーん って刻むやつ。
何ていう名称なのあれ。


7時 正門を開けてくれたおじいちゃんスタッフが大きな声で厳かに選挙の始まりを告げる。
あの声デカって伏線だったんだ…


通常通り投票券を見せて、紙に名前を書いて
先にガチ男性が選挙区の箱を確認する。
次に比例代表の箱…不肖どせい、拝見いたします!


…確認ヨシ!


でも撮影はNG!
そりゃそうだろという感じですが、
なんと自治体によっては中身撮ってSNSにあげてもいいよ、というとこもあるそうです。
いいなあ~


結果として、空っぽの投票箱の中身見てもたいした感情は湧きませんでした。

しかし何でしょう、投票が終わって体育館の脇から運動場に出た時の、このやり切った感。
朝7時すぎの曇天から漏れる仄かな日差しが心地よく、
なだらかに眠気が語り掛けてきます。

「家帰って・・・二度寝しよ・・・?」

「うん・・・♡」




おわり